東京マラソンに期せずして当選してしまった?ので参加してきました。最初で最後になるかもしれません。
参加してきてこういう感じだったというのをまとめていきます。
事前受付など
事前受付が必要とのことで東京入りした後に東京ビッグサイトに向かいました。
会場はかなり整備された感じでしたし受付も問題なく。ただリストバンドを当日までつける必要があるとのことで着用していましたが。
リストバンドを付けたままビールを飲んでいると病院から抜け出してきた脱走患者みたいな感じだなと一人でニヤニヤしていました。
会場ではランニンググッズなどが各社のブースで購入可能ですので補給などももし買ってきてなければここで買うことができます。
当日は朝9時10分スタートですので早めに就寝しました。
ちなみにホテルはゴールに近い東京駅の横のメトロポリタン丸の内に2泊し、マラソン翌日の月曜日の午前中に帰京というながれです。
当日の様子
東京駅付近のホテルに泊まっていたのでスタートの新宿まで東京メトロで移動です。参加者には非売品の一日乗車券なるものが配られておりこれで移動しなさい、ということのようです。
実際使わせてもらいました。
現場到着は8時15分ぐらいで、持ち物検査と金属探知機の検査もありかなりセキュリティが万全です。ペットボトル飲料の持ち込みが禁止というのは初めてだったかもしれませんね。
検査場の前であわてて飲んだり処分している人多数でした。どうやらサステナブルな大会運営(ごみを減らそうという)とセキュリティの強化のためみたいです。
スタートは自己申告したタイムによってエリアがブロック分けされており、一番最後尾からのスタートでした。気は楽ですが、スタートラインを超えるまで時間がかかるのでそのあと少し焦ることも正直あります。
関門というものが設定されているため時間までにここまで到達しないとバスに回収されてゴール地点に輸送されます。
今回はウェーブスタートではなかったようですのでスタートの号砲がなったのが9時10分、実際に私がスタートしたのは9時36分です。
タイム計測はネットタイムが取ってもらえるので、スタートラインを越えてからゴールまでの時間が記録になります。
スタートしてしばらくは快調、天気も例年になく快晴だったとのことですが後半は風が冷たく感じるエリアもあり、まだまだ冬の気配が残っているなという印象でした。
気温は上がってきていたようで、身体や顔から汗の塩が吹き出ている人も自分も含めてたくさん見かけました。暑さを感じるシーンはなかったですが汗は結構出ていたと思います。
ルートは坂道がかなり少ない、上りに関してはほぼないみたいな感じでした。
東京の名所をみられるコース設定で新宿からスタートしてゴールは皇居前。見るところはたくさんあり気はまぎれましたね。
最後はマラソン記事恒例の私とフィニッシュメダルのツーショット。
結果と課題
結果的には自己ベストでゴールできました、ネットタイムで5時間7分44秒です。目標にしていた5時間切りまでもうあと一歩だったんですが。
自己ベストだったといううれしさと、あとちょっとで5時間切れたのにというくやしさがないまぜになっています。
ただこの税理士業界繁忙期の時期に東京に来れてマラソンに出れた、自己ベストも出せたというのは評価してもよいかなと。
今後の課題としてはやはりもう少し絞ってからマラソンに臨んだほうがよいだろうということ。
去年の神戸マラソンのときからあまり体重は減っていませんでした。練習量は増やせていましたが体重は減らせず。
あとはコースのおかげもあると思っています。前段で上り坂がほとんどないと書きましたが、実際の対韓としても上っててつらい、と感じたことは今回に関してはありませんでした。
アミノ酸ローディングをしたり2~3日前から普段は減らしている糖質を増やしたりしていましたが効果はいまいちわからず(笑)
体重が一キロ減れば3分タイムが縮まる、という説があるそうです。私の場合はもっと縮まりそうですが。
リカバリーが終わって確定申告が落ち着いたら自分へのご褒美がてら初めてのパーソナルトレーニングを取り入れてみようかなと。
オンラインだとなぁなぁになってしまいそうですし。
ひとまずは自己ベストが出せたことを評価しつつも、次の課題も見つかったのでまたコツコツ取り組んでいきます。
まとめ
なかなか当たらないといわれる東京マラソンの抽選。10倍超だったようです、今回も。
そんな当たらないといわれる東京マラソンにあたってうれしい反面、3月3日という繁忙期のさなかで仕事のやりくりもそれなりに大変ではありました。
練習も必要ですし仕事の段取りなども。でもやろうと思えばできたわけで自己ベストも出せたわけです。
時間がないを言い訳にしてはいけないなと今回は強く思いました。仕事のコントロールを今後もできる部分をしっかりと効かせていきます。