営業戦略を考えていく。まずはアイドルと同じだ

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

昨日はとある朝活&異業種交流の場に参加してきました。

独立後の営業戦略を見据えて、です。

自分の営業戦略を考えていく必要があります。

 

目次

認知度を上げるために必要なコト

独立後のぼく自身を考えると、お客さんはゼロからのスタート。

現実的な認知度としてはかなり低い状態でしょう。

 

ブログを毎日続けてはいますが、どれくらい効果が出るのかは

オープンにしてみなければわからない部分でもあります。

 

オープンにする、とは自分自身の顔と名前です。

昨日、朝活&異業種交流の場に参加してきましたが、

開業前のぼくにできることは、強みやウリを伝えることではなく

まずは顔と名前を覚えてもらうことかなと考えました。

 

これは売り出し中のアイドルと同じです(笑)

顔と名前を覚えて帰ってください!

コレはぼくのような士業で、コネものれん分けも見込めない場合には

最初のとっかかりとして重要です。

 

税理士としてフリーランスでやっていくつもりなので

ぼくという人がどんな人か、をまずは知ってもらわなければ

仕事を依頼するまで行きつかないかなと。

 

77,234、何の数字かお判りでしょうか?

コレは平成30年7月末現在の税理士登録者数です。

活動しているかしていないかに関わらず税理士はこんだけいます。

 

14,689、これは近畿税理士会で登録している税理士の数です。

近畿会だけでもこれだけいるんですね。

 

コレだけの数がいる税理士の中から選んでもらえるようになる。

悪目立ちはいけませんが、お客様になりそうな見込みの方の印象に残れるか。

まずは最初の勝負かなと。

 

そこからお客様をどう獲得していくか。

やはり最初は認知度を上げることに注力したほうが良さそうです。

 

幸いなことに(笑)見た目のインパクトは比較的強め。

とくに苗字はあまり多くはないと思われるのでプラスアルファの要素です。

 

でも顔と名前を覚えてもらうだけではいけません。

そこからどのようにお客さんになる人につなげていけるか。

ニーズがマッチしそうな人につなげていけるか。

 

これを考えていくのがぼく自身の営業すなわちマーケティングです。

もっというと今の時点での弱点と言っても過言ではない。

 

アイドルで考えてみると

顔と名前を覚えてもらうべくメディアへの露出を増やす

YouTubeなどの動画をみてもらう

ファンになってもらう

音源を買ってもらう

サイン会・握手会に参加してもらう

liveに参加してもらう

もっとファンになってもらう

 

アイドルのマーケティングをぼくなりに考えるとこのような導線です。

その中でどのように差別化していくのか、また差別化が必要なのか。

 

お客様になりそうな方にお客様になってもらう道筋を

描いておく必要はあるでしょう。

うまくいくかどうかは別としてトライ&エラー&ブラッシュアップです。

導線を考えてみると

マーケティングを考えるうえで

自分の顔と名前を広めていく活動として無料のモノ、有料のモノを

うまく分けていく必要があります。

 

そのうえで無料のモノから有料のモノへ、

導線をイメージしながらうまく遷移してもらうことが重要です。

 

無料のモノではまずお客様見込みを増やします。

前述からの顔を名前を覚えてもらって

ぼくができること、提供していることをさりげなくお伝えしていきたいです。

 

例えば

ブログ

事務所のHP

SNSをやる

メルマガ始める

名刺を配る

交流会などリアルの出会いの場に行く

独立したことをお知らせするハガキを出す

紹介してもらえるようにアピールする

業務案内を作って渡す

メニューを作る

などが挙げられます。

 

お客様になりそうな方にとって無料のモノですね。

自分自身は時間と少しのお金をかける必要があるでしょう。

 

有料のモノは高いモノから安いモノまでを。

例えば

AmazonのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング=セルフ出版)

メール相談

セミナー

個別コンサル

定期的なサポート(月次顧問)

など。

 

こちらはお客様に選択肢があって選べる状態にしておくことが大事かなと。

 

会計や税務は一般的なコト、基本的なコトについては

ネットで知ることもできますし、信頼性の高いWebサイトもあります。

ただ、それが自分自身に当てはまるかどうかはまた別の問題です。

 

業種や仕事の仕方も違えば、方法論として合う合わないこともあります。

そういう場合にはやはり個別にコンサルティングを受けて

オーダーメードしてもらう、合うと思われる方法を提案してもらう、

そこで初めてお客様にとって、もっとも有益になるかなと。

 

会計、特にクラウド会計はじわじわと広がっていはいますが

そういったツールをうまく使いこなして、基本的な簿記の知識があれば

今や自分で経理作業をすることは可能です。

 

そこまでをお手伝いするコト、自前で経理できるようになったその先が

日々の、月々の経理=経営管理には重要です。

 

まとめ

税理士にとって独立するのも大変ですが

独立した後にどうしていくのか、を考え続けることは必要です。

それがたとえ独立前であっても、です。

 

やってみなければわからないこともあるのですが

とりあえずやってみてどんどん修正していく、ブラッシュアップすること

それをまずは自分自身の軸としたいなと。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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