理想と現実のギャップを埋めていくために理想像を描いておく

デスク

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おはようございます、京都の独立直前所属税理士takasagoです。

引っ越しも無事に終わり自宅兼事務所の執務スペースを整えていこうかと考えておりますが、理想と現実のギャップに打ちひしがれております。

ビジネスにおいても理想像を描くため、そして現実をみるため、その両方を良いモノにするため経理を丁寧にコツコツやることが必要とぼくは考えています。

 

目次

理想と現実のギャップを埋める

上の写真は理想像です。

いかにも白で統一されたオサレなデスク回りです。こんなスタイリッシュならば仕事もそりゃはかどるでしょう。

 

一方の今のぼくの現状はこちら

現実

お引越しの時の段ボール小の横幅がちょうどパソコンの横幅とほぼ一致し、なおかつ2つ積み重ねるとパイプ丸椅子と高さがあったのでこの状態です。

 

もはやマウスを置くスペースもありません(笑)。ちなみに後ろに見えているのはいまだ設置されていないエアコンが床に安置されております。

 

これだけギャップがあるともはやそのギャップの「埋めがい」しか感じない(笑)

 

税理士業で考えてみるとあとは書類や書籍がおける場所があれば、と考えてしまいましたが、業務をする上ではそれも不要かもしれません。ペーパーストックレス、ペーパーレスを目指すなら最初から置かない、という選択肢もあり得ます。

パソコン、スマホ、通信環境があれば仕事ができる。これはまぎれもなく士業での独立の優位な面でしょう。

 

知り合いでビジネスを始めたところの方にお話を聞くと、初期投資がかなりかかったと。業種にもよるのでしょうが、士業はおしなべて創業費用が少なくて済みます。

 

この状態だとさすがに仕事がしづらいと思うのでデスクは準備しますが(笑)

 

税理士業に限らず、商いは誰かのお困りごとを解消することが求められます。

お困りごととはすなわち、理想と現実のギャップそのものです。

 

現状の確認とあるべき姿、ありたい姿の間にあるモノを埋めていく、というのが必要です。

 

税理士として独立するぼくの場合はどうでしょうか。

ビジネスにおける現在地の確認方法

税理士に求められることは様々ですが、やはりメインは税務、経理、会計の周辺でしょう。

いろんなビジネスが今の世の中にはありますが、どれもすべて利益が出ていれば申告し納税をすることが必要です。(公益法人など一部の法人をのぞきます)

 

利益が出ていなければやはり市場から撤退する必要がありますし、刻々と変わる事業環境に対応するためには、自分の事業が今どの地点にいるのか、現在地の確認が必要です。

 

現在地の確認ができないと、大きな広い海で迷い、どの方向に進めばいいのかわからないのと同じで、さまよい続けてしまいます。

 

事業においてもそれは同じで、利益が出ているか、資産はあるか、借り入れは返済できるか、資金繰りは大丈夫か、そういうことを確認しようと思うとやはり経理を丁寧にコツコツやっていく必要があります。

 

経営者の方の勘・直感も大切ですが、経理で固めた土台のうえでどのように采配するか、に発揮すべきで、経理業務は勘ではできません。

 

経理の方法や節税の仕方、おカネの残し方などなど、税理士に求められることはすなわちお客様の悩み事=ギャップでもあるので、そのあたりを埋めていきたいなと段ボールの上でタイピングしながら思いました。

 

まずは自分のギャップを埋めていくことをはじめます。

まとめ

デスクと椅子が必要ですが、まだ買っていません(笑)

まぁ今はブログを書いてHPをいじるだけなのでいらないといえばいらないのですが。

MacbookProとiPadProが届いたらそちらでもイロイロと試していくことがあるので楽しみです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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