変化に気が付くために記録を取ってみること

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

ダイエットを年始から始めて7か月がたち順調に減量傾向を維持しています。何か特別なことというよりかは食事と運動がメインですがひとつだけ以前と違う形でやっていることがあります。

それは毎日体重計に乗って記録を取るということ。一喜一憂しないで済むようになりましたし、変化に気が付きやすくなりました。

 

難しく考えずに記録を取る

あまり気難しく考えずに記録を取ってみるのがいいです。

 

というのも体重を測ることそのものがプレッシャーになってしまうとモチベーションが下がってしまうから。

 

何も考えずに決まったタイミングで体重計に乗って記録をします。決まったタイミングは人それぞれでよいかと思いますがぼくのおすすめは朝です。

 

なんで朝がいいかと言うともし昨日よりも体重が多かったら「今日は少し気をつけよう」と思える効果は高いです。

 

例えば今朝に測った体重が91㎏だったとして、昨日が90.5㎏だったとします。

昨日よりも500ｇ増えてしまっているわけですがこれぐらいなら許容範囲です。ただこのまま毎日500ｇ増えてしまうとマズいですよね。

 

なので昨日よりも増えているならば今日はご飯は少なめにして野菜を多めにしようとか間食は菓子じゃなくてナッツにしようとかいろいろ対策できるわけです。

 

ぼくのダイエットは正直この繰り返しでしかないです。何をしているかいろいろと聞かれますがホントに基本的なこと（食事と運動と記録）しかしていません。

 

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記録を取って変化に気が付きやすくなる

記録をコツコツとっていると体重が当然上下動するのがよくわかります。

 

運動した日は下がっているでしょうし、食事を抜いたりしたら下がるでしょう。チョット減らしたぐらいだとあまり変わりません。

 

そういう自分の傾向を掴んでおくのがよくて、小さな変化ではありますがそこに気が付けるかどうか。

 

何もしていないと自分が痩せているのか太っているのかよく分かりません。そこは酷なようですが数字で判断するのがよいかなと。

 

見た目でもイイですがある意味主観的ですので客観的にどうなっているか把握するのであれば数字によるのがおすすめです。

 

よく耳にするのが食べたものをも記録して、体重も記録して、色んなモノをとにかく記録する、という方法です。

 

ぼく自身はそこまでしなくてもいいかなと思うのはズバリめんどくさくてやめちゃいそうだから。

 

どれか一つでいいかなと思ってます、続けやすいのがよいですね。食べたものだと毎回写真に撮るのが非常に面倒に感じそうです。

 

というか一度やってみたのですが挫折していまの形に落ち着いています。

 

一喜一憂しなくなった理由

体重については減らしたいという気持ちがある人が多いかなと思います。ぼくもその一人です。

 

ただ一日体重がちょっと増えたぐらいであれば全然問題なくて何日かすればその増える前に戻ります。

 

自然と戻ることもあれば食事に気を付けることで戻ることもあります。

なので、体重が減った増えたにあまり一喜一憂しなくなりました。そこをプレッシャーに感じて毎日体重を減らさないと、と思うとしんどくなります。

 

傾向として減少傾向であればよくて、ぼく自身は体重の推移をExcelで記録していますが、近似曲線を取るようにしています。

 

グラフ要素から近似曲線を選択すると実際の数値とはべつに傾向としてのグラフが表示されます。

 

毎日減らすのではなくて例えば月の目標として何㎏（ぼくは2㎏です）減らすのか、それを達成するためにいまの現状はどうか。

 

そして朝に測ることでアクションを決定することができます。

これに近いことが会計においても言えて、タイムリーな数字の把握で経営判断に資するようにするという取り組みもあります。

 

反対にそこまでやらなくてもいいかなと思うのであれば毎日会計、帳簿付けをしなくてもよいです。

要は自分で数字を把握してどうしていきたいか、という点につきます。

 

タイムリーをそこまで求めず自分で帳簿付けをすることにストレスを感じ、時間を要するのであれば記帳代行もヨシだとぼくは考えています。

把握した数字をどのように活かすかは自分次第です。

 

まとめ

「毎朝、体重を測ること」それだけではありますが続けるのが難しい方もいらっしゃるでしょう。

難しいことは何も考えずにまずは記録を取ってみる、2週間続けばあとは習慣化しやすいのでそこまでやってみると傾向がつかめてきますし、減らしたいなと自然と思えるようになります。